AKAISHI(アカイシ)の室内履きを使うようになって1年と少しが経ちます。
足裏の痛みから開放されて、キッチンでの立ち仕事が本当に楽になりました!
AKAISHI の室内履き「603 指圧」
私が履いているのは「603 指圧」というスリッパです。
ソールに厚みがあって素材もしっかりしているので、普通のスリッパとは全く違います。
足裏の痛みに困って室内履きを購入
2022年の年末、足の裏が痛くてキッチンでの立ち仕事が辛くなり、スリッパを探していました。
よく聞く外反母趾の、小指版「内反小趾」で小指の付け根が痛かったのと、「開帳足」(足が平たくなったような状態)で人差し指の付け根の下あたりに魚の目ができて痛みが強くなっていました。
これから冬休みが始まって、クリスマス・大晦日にお正月、とキッチンに立つ時間が長くなると思うと、早く良いものを!といろいろ検討しました。
その中で、一番良さそうだったのがアカイシのスリッパでした。
購入したのは「603 指圧」という室内履きです。
実店舗に行く時間が無くて楽天のショップで買ったので履き心地がかなり心配でしたが、届いたものを実際に履いてみて安心しました。
指圧効果で足裏が押されて履き心地はいいし、履いていると足の裏が痛くありませんでした。
使い始めて1週間経たないくらいで痛みは気にならなくなったし、たしか1ヶ月くらいで足裏の魚の目もかなり小さくなっていたと思います。
私の場合は足の横アーチが崩れているのが痛みの原因だったようです
スリッパの凸凹のおかげで痛かった部分に負荷がなくなり、痛みがなくなりました。
足裏の痛みのある方にはかなりおすすめです。
インソールの3つのアーチサポートが快適
ソールの部分はしっかりしていて、へたりそうな感じは全くありません。
購入の決め手は、インソールが3つのアーチをサポートしてくれるところでした。
内側のアーチ(土踏まず部分)
外側のアーチ(小指とかかとを結ぶライン)
横アーチ(足指の付け根の中心あたり)
痛みがすぐに無くなったのは、横アーチと内側のアーチのおかげかなと思っています。
たこや魚の目になるくらい力がかかってしまっていたのが、横アーチをスリッパで作って分散されたようです。
体重を足の外側にかけがちだったのが、インソールの外側のアーチのおかげで膝を引き寄せるように立つようになりました。
スリッパを履いている時はお尻や脚の筋肉の使いかたも変わってきている気がします。
スリッパでこんなに違うの!と驚いて、痛みがひどくなる前に早く買っておけば良かった・・と思ったほどです。
インソールの指圧も心地いい♪
わかりにくいですが下の写真で、インソールの真ん中部分がゆるやかに盛り上がっています。
疲れのたまる部分の指圧ポイントが、歩くたびに押されるようになっています。
土踏まずの上のあたりをじんわりと押される感じで、とても心地いいです。
底の厚み(2.5cm)のおかげで床から少し高くなるせいか、冬場のフローリングの冷えが伝わらなくなったのも快適です!
甲のベルトで調節して足にフィット
幅は甲のベルトで調整できるようになっています。
マジックテープ部分に長さがあるので、甲の厚みや足幅に合わせられます。
冬は厚みのある靴下を履く時もあるので、靴下の厚みに合わせて調節しています。
ぴったりフィットさせると歩きやすくてなお快適です。
気になる足音は?
足音はパタパタでもコツコツでもなく、コトコトというかんじです。
急ぎ足でバタバタ歩くと、多少うるさく感じますが、普段の足音は気になることはありません。
アッパーの素材はスエード調の人工皮革
表面はスエードのような感じでサラサラしています。
素材は人工皮革と表示されていました。
上の写真を撮ったのは使い始めて1ヶ月経った頃でした。
揚げ物も多かった年末年始の調理や怒涛の冬休みを越えて、さらに子供たちがスリッパで遊んだりもしているので、多少毛羽立っていたりして新品とは状態が違うかもしれません。
1年履いた今の状態はこちら
そして、毎日使って1年経った状態がこちらです。
気になるのは表面の毛羽立ちと、履き口の若干の伸びでしょうか。
膝立ちや、つま先立ちをすると履き口の部分が引っ張られるように力がかかります。
子供のお世話や部屋の片付けをしたりしてしゃがむことも多いので、この変化は仕方ないのかなと思います。
フィット感はきっと新品の時に比べれば落ちているのだと思いますが、ベルトでぴったりに調節しているので気になることはありません。
足裏の痛みに困っている方がいらしたら、アカイシの室内ばきがとてもおすすめです!
室内ばきシリーズには強指圧のものもあります。
次に買い替える時は強力指圧シリーズの「601室内ばき」を試してみたいなと思っています。603よりさらに多い口コミの数に驚きました!